Spineの使い方1 Photoshopで画像の準備をしよう

画像のパーツ分けをしよう

すでに出来上がっている画像を分けるのはなかなか大変。
Spineで使うこと前提で絵を描く場合は、初めからパーツを分けて描くと良いです。

動かすことを想定しながらパーツ分けをしましょう。
隣接する箇所は動いたときに切れ目が見えないように、多めに塗るように!
…ということを絵を描く時点で考えて描くとパーツ分けが楽になります!

・腕と手は左右反転でいけるかな?
・顔色を変える必要があるなら顔色と線を別にするべきかな?
・腕と足はまっすぐで描いてSpine内で曲げる処理をしてもいいかも。
等々状況によってパーツは変わってきます。

手、腕のようにコピーして増やすパーツはPhotoshop内は1つだけ書き出しすればOKです。
(Spine内でコピーしていくらでも増やせます)
パーツごとにレイヤーをわけて、英数字でわかりやすいレイヤー名をつけてください。
大きめサイズの画像をスマートオブジェクト化したらサイズ変更しやすいのでオススメ。

画像をSpine用に書き出し

Photoshopの画像をSpine用に書き出してくれる「PhotoshopToSpine」という超便利なスクリプトがあります。
(スクリプトを使わなくても一応Spine作業に入れますが、このスクリプトを使うととても時間短縮になり、正確な位置にパーツを組み合わせてくれます)
下記URLにDLの位置からやり方まで全部書いてあるので参照ください。

PhotoshopからSpineへのエクスポート/Spineでのインポート手順

ファイル→スクリプト→PhotoshopToSpine
特にチェックとかは外さず、保存する場所を指定してOKを押します。
正常に書き出しができたら、imagesとjsonができます。

よくある失敗例(エラーが出ます)
・レイヤー名が複数被っている場合
・レイヤー名にスペースなどが入っている場合
※上記以外の原因不明のエラーがわりと頻繁に出ます。何度かやり直したらだいたい成功します。

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