Spineの基本操作
マウスの場合、真ん中のコロコロを下に転がすと拡大、上に転がすと縮小します。
また、右クリックしながら動かすと画面が動きます。
よく使うアイコンの説明
Spineにデータをインポートしよう
Spineを起動したら「データインポート」で先ほど書き出したjsonを選択
新規プロジェクトにチェックが入った状態で、インポートを選択すると、画像が読み込まれます。
読み込んだ画像全体を中心に移動しよう
jsonを読み込んだら変な位置に画像が表示されると思います。
まず中心の位置へ画像を移動させます。
rootの左矢印を押すと出てくる、◎がついた画像全てを選択
下の「トランスレート」を選択してから画像全体をドラッグして移動
中心の上のだいたいの位置に置きます。
※Unityへ組み込む想定の場合、座標をX,Y0にしないとエンジニアさんが困るので注意。
ボーンをつけていこう
キャラを動かす骨(ボーン)をつけていきます。色々細かいのでやり方は下記動画を参照
【はじめてのSpine】003ボーンの基本(初心者向け)
Spineを活用して2.5Dキャラを作ろう!(前編)
※初めからある「root」というボーンは全体の中心となるボーンなので、名前を変えたり動かしたりしないでください。
rootは全てのボーンの「親ボーン」になります。その下につけていくボーンは「子ボーン」となります。
①編集したいもの以外の画像の目のマークを押して非表示する
②ボーンをつけたい画像をCtrlを押しながらクリックすると、ボーンがその画像の名前になる
1_1_bodyのスロットが中に入った、同じ名前のボーンができました。
1_1_body…体の中心 1_1_bodyを動かした時に一緒に動いてほしいボーンを
1_1_bodyの下にどんどん入れていきます。
逆に一緒に動いてほしくないボーンは下に入れない。
いったん下の「回転」を押してボーンを選択し、画像外をマウスクリックしながら動かしてみてください。 動きのイメージがつくと思います。
スケルトンを増やす
データが多い場合、Spineごとにデータをわけるのではなく、
1つのSpineの中にスケルトンを複数作成することができます。
メインメニューの「新規スケルトン」から新規で作れるのと、
ツリーの複製ボタンから複製することもできます。
コンストレイントについて
IKコンストレイント…キャラクターを地面に固定することができたりする機能
パスコンストレイント…1つのコントローラーボーンで多数のボーンを動かせる機能
トランスフォームコンストレイント…2つのボーンを連動して動かす機能
よりリアルに動かしたい時に使用する、ちょっと上級機能になります。
詳しくは割愛しますが下記などを参照してください。
第2回:メッシュ機能と、3種類のコンストレイント機能(前編)
Spineを活用して2.5Dキャラを作ろう!(後編)
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