[iOS]すぐ使えるiPhoneの小ネタ５選！

どうもトミです。
iPhoneやiPadなどアップル製品をご利用の方はとても多いと思います。私もその１人です。
メモを取ったり、動画鑑賞をしたり、写真撮影したり・・iPhone一つで何でも出来ちゃいますよね。本当に便利で日常生活において無くてはならない存在になっているかと思います。
しかし、そんなiPhone（アップル製品全般）ですが機能が豊富な割にマニュアルがあるわけでもないのでとても使いこなせると言える状況ではないです。

例えば、上記のようなことはありませんか？
今回はもう少し快適にiPhone生活を送れるための小技５つをご紹介しますので、是非お試しください。

キーボードの空白（スペース）を長押しでカーソル移動

冒頭にあった文章の文字と文字の間にカーソルを持っていきたい時ですが、よくあるやり方は指で該当のところをタップして更に文書の上で長押しすると虫眼鏡が表示されてそれを横スライドしながら入れたいところにカーソルを持っていく方法ですね。

実はキーボードの空白（space）ボタンを長押しするだけでカーソル移動できますよ。
更にもう一本の指でキーボード上の任意のところをタップしてから、先に空白（space）をタップした指を左右にスワイプすると範囲選択もできます。

縦長のホームページをスクショで保存

縦に長いホームページを保存したい時に、スクロールしてスクショの繰り返しをやっていませんか？
実はそんなことをしなくても一発で全画面を保存出来る方法があります。

1. 対象のホームページをSafariで開く
2. いつも通りスクショを撮る
3. 左下に表示されるスクショをタップし編集画面へ
4. 編集画面で「フルページ」を選択し、「完了」をタップする
5. PDFを”ファイル”に保存をタップする
6. 保存をタップする

するとPDFファイルとして「ファイル」フォルダに保存されますので、いつでもフルページで確認できます。

文書の自動音声読み上げ機能

何か作業をしながら文書を読む暇がないよという時に「自動音声読み上げ」機能の出番です。
設定方法はこちらです。

• 「設定」を開く
• 「アクセシビリティ」を選択する
• 「読み上げコンテンツ」を選択する
• 「画面の読み上げ」をON

これを設定しておくと、例えばブラウザで開いたホームページの読み上げだったり、自分が書いたメモの読み上げだったり、あらゆる文書の音声読み上げが可能になります。私はよくKindleで小説を読んできますがこの設定をすれば自動で小説を読んでくれるので「小説を聴く」こともできます。
操作方法は画面の上部から下に２本指でスワイプすると、その画面の読み上げが開始されます。それと同時にコントロールパネルも表示されますので、読み上げ速度の調整なども可能です。

メモの長押しで書類スキャン

「メモ」アプリで書類のスキャンができます。
メモを開いて、あるいはメモのアイコンを長押しすると「書類をスキャン」という項目があると思います。それを選択すると、カメラが起動するので、そうしたらスキャンしたい書類（免許書や本のカバーなど）に照準を当てると自動でシャッターが切られます。保存するとスキャンした画像がメモ帳に添付されます。

写真と何が違うの？ということですが、写真の場合は影が付いたりするので思うようにキレイに撮れない場合はあるかと思います。スキャンであればそんな心配はありません。

スキャンした書類はそのままだとPDFになるので、写真として保存したい場合は、更にこちらの設定を行う必要があります。

• 「設定」を開く
• 「メモ」を見つけてタップする
• 少し下の方へスクロールし、「”写真”に保存」を有効にする

設定するとスキャンした画像は「写真」アプリに表示されますので是非試してみてください。

画面は虫眼鏡へ変身

iPhoneの「検索」欄で拡大鏡を入力して検索すると「拡大鏡」アプリが表示されるので、それをタップするとiPhoneが虫眼鏡に早変わりします。拡大したまま、写真撮影できますし、明るさやコントラストを設定したり、更に暗いところならフラッシュライトを焚いて撮影が可能なので是非お試しあれ！

まとめ

いかがでしょうか？
普段使い慣れているiPhoneでも意外と知らないことだらけです。私もまだまだ使いこなせていません。もっともっと勉強しないといけませんね。今後も便利な機能があればまとめてお伝えしたいと思います！