Ultimate Screenshot CreatorはUnityエディターはもちろん、iOSやAndroidなどのマルチプラットフォームで使用可能なスクリーンショット制作ツールです。
これをUnityのプロジェクトに導入すれば以下のことが簡単操作でできるようになります。
- アプリストア(Google Play, App Storeなど)へのプロモーション画像の作成
- マルチ解像度のスクリーンショットの作成
- レイヤー別スクリーンショットの作成
- オーバーレイシステムで独自のロゴやコピーライトを画像に融合
- 画像のローカライズ対応(英語、日本語・・など)
- 進行中ゲームを連続撮影
- 選択範囲だけの画像の作成
- APIやDelegatesを使ってプログラムからスクショを編集できる
などなど。便利な機能は盛り沢山!
今回はUltimate Screenshot Creatorの主な機能をピックアップして紹介したいと思います!
Ultimate Screenshot Creatorの詳細な設定方法、使い方についてはこちらの記事も合わせて一読いただきたい!
マルチ解像度スクショの作成
Ultimate Screenshot Creatorマチルな解像度をサポートしています。
豊富なプリセットが用意されている他、自前の解像度アセットを作成できるようになっています。
Load all presetsですべてのプリセットをロードして追加することもできます。
レイヤー別のスクショの作成
ゲームでは場合によってレイヤー別に複数のカメラを使うことがあります。例えばUIだけを映るカメラとそれ以外のオブジェクトを映るカメラがそれぞれある場合、この機能を使えばUIだけのスクショとそれ以外のスクショは別々のファイルとして出力されるようになります。
独自のロゴやコピーライトを画像に融合
Overlayシステムで独自のロゴ、コピーライトをスクショに簡単に融合できます。
アプリストアのプロモーション画像を簡単作成
Composition機能でアプリストアでのプロモーション画像を簡単に作成可能
簡単ローカライズ
ファイルのグルーピング機能
FileNameの設定で出力される画像を決められたルールでグルーピングできます。
カテゴリでフォルダ分けをした場合
{category}/{width}x{height}-screenshot
言語別でフォルダ分けした場合
まとめ
Ultimate Screenshot Creatorの主な機能を紹介させていただきました。
紹介した機能以外にも、選択範囲だけのスクショ作成やAPIを利用してプログラムで画像の処理を行うこともできます。
すべての機能を知るには公式のドキュメントがありますので興味があれば御覧ください。
Universal Device Preview
Ultimate Screenshot Creatorはスクリーンショット、プロモーション画像に特化したアセットだとご紹介いたしました。
Universal Device Previewは自分のゲームはノッチ付きのスマホやゲーム機でどのように映るかを一目で分かる神ツールです。
実際に端末を用意できなくても、もう心配ありません!
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